放課後等デイサービスとは?
就学中のお子さん(小学1年生〜高校3年生)が、放課後や長期休暇に通える支援サービスについて解説します。
放課後等デイサービスとは
放課後等デイサービス(ほうかごとうでいさーびす)は、児童福祉法に基づく障害児通所支援のひとつです。 障害のある就学児(小学校1年生〜高校3年生、満18歳まで)が、 学校の放課後や夏休みなどの長期休暇中に通い、 生活能力の向上や社会との交流の機会を得るためのサービスです。
「障害児の学童保育」とも呼ばれることがありますが、 単なる預かりではなく、一人ひとりの個別支援計画に基づいた療育・支援を行います。
対象となるお子さん
- ●年齢: 小学校1年生〜高校3年生(原則18歳の年度末まで)
- ●対象: 身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む)のあるお子さん、 または学校での学習や生活に支援が必要なお子さん
- ●必要な書類: 「通所受給者証」が必要です。障害者手帳がなくても、医師の診断書や意見書をもとに申請できます
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利用できる時間
学校のある日(放課後)
学校終了後〜17:00〜18:00頃まで。学校への迎えや自宅への送りを行う施設も多くあります。
長期休暇・休日
夏休み・冬休みなどは朝(9:00〜10:00頃)から夕方まで利用できます。土曜日も営業している施設があります。
どんな活動をするの?
施設によってプログラムはさまざまです。お子さんの個別支援計画に基づき、以下のような活動を行います。
生活能力の向上
身の回りのことを自分でできるようになるための練習。買い物体験、調理、公共交通機関の利用練習なども含みます。
学習支援
宿題のサポートや、学習の遅れに対する個別指導。お子さんの特性に合わせた学習方法を提案します。
運動・感覚統合
体操、ダンス、サーキット運動など。体を動かすことで感覚の統合を促し、心身の発達を支えます。
社会性・コミュニケーション
グループ活動やソーシャルスキルトレーニング(SST)を通じて、人との関わり方を練習します。
創作・表現活動
絵画、工作、音楽、プログラミングなど、お子さんの興味・関心に合わせた活動で自己表現力を育みます。
外出・地域交流
公園や図書館への外出、季節のイベントなどを通じて地域社会との接点をつくります。
利用開始までの流れ
相談する
お住まいの市区町村の障害福祉課・子育て支援課、または学校の特別支援教育コーディネーターに相談します。
施設を探す・見学する
地域の施設をいくつか見学し、お子さんに合った施設を探します。施設カルテで条件に合う施設を検索できます。
受給者証を申請する
市区町村に「通所受給者証」を申請します。障害児支援利用計画案(またはセルフプラン)の提出が必要です。
契約・利用開始
受給者証の交付後、施設と利用契約を結んで通所を開始します。申請から利用開始まで2〜4週間程度が目安です。
費用について
放課後等デイサービスも児童発達支援と同様に、原則1割負担で、世帯の所得に応じた月額上限額が設けられています。
| 世帯の区分 | 月額上限額 |
|---|---|
| 生活保護世帯 | 0円 |
| 市町村民税 非課税世帯 | 0円 |
| 市町村民税 課税世帯(所得割28万円未満・世帯年収目安 約890万円以下) | 4,600円 |
| 上記以外 | 37,200円 |
※ このほか、おやつ代・教材費・イベント費などの実費がかかる場合があります。詳しくは各施設にお問い合わせください。
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本ページの内容は、障害児通所支援の制度に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、 法的助言や医療上の助言を提供するものではありません。 制度の詳細や適用条件は自治体によって異なる場合があります。 詳しくはお住まいの市区町村の窓口にお問い合わせください。